金井ピアノ教室 | 日記 | 看板息子たち

写真は金井ピアノ教室の看板息子？看板兄弟です。ホームページやホットペッパー、ピアノ教室ネットなどの教室紹介に上の写真を使わせていただいています。本人たちはホームページに載りたい！とノリノリでしたが、昨今は個人情報管理などに気を遣わなくてはいけないので、ホームページに載せても良いか、お母様にお電話しました。私「ホームページにシュンちゃんたちの写真を載せてもよいでしょうか？」お母様「うちのでよかったらどうぞどうぞ♪」私「生徒の声欄にお名前は載せない方がよいですか？」お母様「どうぞ載せてください♪」・・・と大変快くご了承いただけました。お友達にも「うちの子たちが載っているから見てね♪」と宣伝してくださっているそうなのでありがたいです(^_^)昨日、レッスンの時にブログに二人のことを書こうと思っている旨お話し、ご了解いただいたので、シュンちゃん（小３）＆タクちゃん（年長）のエピソードをいくつか書きたいと思います。初めてシュンちゃんがうちへ来た時はまだ幼稚園の年長さんでした。タクちゃんは２歳。下に妹のシノちゃんが生まれたばかりで、お母様は三人連れてレッスンにきていました。シュンちゃんとタクちゃんはまるで仔犬のようにじゃれあっていつも大騒ぎ。レッスン室へは私とシュンちゃんだけで入るのですが、タクちゃんはずーっとドアのガラスにへばりついて見ていました。最初の一年はシュンちゃんだけレッスンしていましたが、タクちゃんがやりたくてやりたくて（＾＿＾；二年目にはシュンちゃんのレッスン時間から１０分拝借？して「ドレミファソラシド♪」を練習し、発表会で「音階ワルツ」が弾けました（私と連弾）。シュンちゃんは根がまじめなので難しい曲でも頑張ります。お母さんが大好きで、いつも聴いてもらいたい、ほめてもらいたいと思っています。楽譜を読むのが早いですが、指使いを無視してアクロバティックな弾き方（指を返す時に下からくぐらせないで上からひっくり返る（＊＿＊）をします。丁寧に楽譜を読むように指導していますが、自由さは大切にしたいです。三回目となる今年の発表会では念願の兄弟連弾が実現しました（上の写真）。でも合わせの練習はいつもケンカばかり。ちょっとタクちゃんが間違うとシュンちゃんが肘でこづきます（～＿～）。タクちゃんがやり返しますが最後は泣かされます（Ｔ＿Ｔ)せっかくの兄弟連弾、かっこよく弾いてほしくて、私はシュンちゃんにレ・フレールの演奏を動画でみせました。http://www.youtube.com/watch?v=v2Xkzn2RPpwシュンちゃんは真似してブルクミュラーを弾きながら「Hey!Hey!」と手拍子（＾＿＾）。う～んちょっと違うんだけど・・・。でもシュンちゃん＆タクちゃんなら、かっこいい兄弟デュオが出来そうで将来楽しみです♪
ある日のタクちゃん。レッスン時間になってもタクちゃんが来ません。５分待ってお家に電話すると「１５分くらい前に先生のおうちの前で車から降ろしたんですが。」
私「え～！大変！」家の周りを探しながらタクちゃんのお家の方へ歩いているとタクちゃんのお家の車が。中にはタクちゃんが乗っています。「良かった～。」・・・タクちゃん、早めに教室に着いたのですが、私がレッスン中でインターフォンに気付かず、帰ってしまったそうです。鍵は開けておいたのですが・・・（＾＿＾；ごめんね。レッスン室のインターフォン壊れちゃったから直さなくちゃね。
ある日のシュンちゃん。タクちゃんのレッスン中に来たシュンちゃんが「先生トイレ借りるね。」タクちゃんのレッスンが終わりシュンちゃんの番です。私「シュンちゃん、トイレの電気つけっぱなしだよ。ドアも開けっぱなし。ちゃんと閉めようね。」シュンちゃん「先生、オレ電気消したしドア閉めたよ。オレの後に先生ちの大きいお兄ちゃんが入ったんだよ。」私「・・・・。」（～＿～＃「シュンちゃん、ごめんね。大きいお兄ちゃん悪い子だね。怒ってくるね！」（シュンちゃんついてきます。）息子の部屋の扉を開けると高校生の息子が寝ていました・・。シュンちゃん「寝てるね。」　　　　　私「・・・。」シュンちゃん「部屋汚いね。」　　　私「うん・・・。」　　パタン。・・・お盆で息子が家にいたのを忘れていました。うちには看板息子にならないグウタラ息子がひとりおります・・・（－＿－＃
追伸二人の妹シノちゃんは小さいときからずっと「ワタチモ、ピアノ！」と二人のレッスン後にピアノの椅子によじ登っていましたが、先月やっと３歳になったのでお母様が「そろそろいいですか・・・？」と。兄弟妹３人も習わせてくださるのは本当にありがたいです。大切に育てさせていただきます。まだ個人レッスンには少し早いので、一緒にドレミ♪とハンドベルを練習するお友達募集中です（＊＾v＾＊）