金井ピアノ教室 の日記
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チャイコフスキーコンクール優勝者ガラコンサート
2011.09.09
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昨夜行ってまいりました。トリフォノフさんの生演奏は、1月のショパンコンクールガラコンサート以来でしたので、楽しみにしておりました。そして声楽や弦のコンチェルトを一緒に聴くことができ、楽しい夜でした。
歌劇「エフゲニー・オネーギン」~手紙の場面
エレーナ・グーセワ【声楽部門・女声 第3位・聴衆賞】
ロシアの綺麗な女性でした。白いドレスがよく似合い、歌声も清らかで透明感がありました。
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
セルゲイ・ドガージン【ヴァイオリン部門第2位(1位なし)・聴衆賞】
フィギュアスケートファンの私は、この曲を聴くと高橋大輔くんが踊る姿が目に浮かびます(^-^;軽やかで温かい音色、聴衆賞も頷けます。
休憩 - - - - - - - - -
ここで今日売店で購入したトリフォノフメモリアルブック(¥1000)をご紹介♪(下の写真)
小さな頃からの写真、エピソード、先生の言葉など盛り沢山でトリフォノフファンにはとっては嬉しい一冊です。これにサインをもらいたかったのですが(毎度ミーハーな私)今日はお客さんも多いし時間も遅いので諦めました。明日チャンスがあればお願いしたいと思います(^v^)
ロココの主題による変奏曲 イ長調 作品33
ナレク・アフナジャリャン【チェロ部門第1位・聴衆賞】
まず足が長くお顔が小さくてびっくり(@_@)この曲はヴァイオリンコンチェルトやピアノコンチェルトに比べると地味ですが、第3変奏は秀逸。アフナジャリャンさんも第3変奏が一番伸びやかで彼の良さが出ていたと思います。
声楽も弦もあまり詳しくないので大した感想が書けずごめんなさい。ヴァイオリンは普段竹添さんと合わせているので、CDはよく聴きますが、コンサートは五嶋みどりさんくらい・・・。私の父が五嶋みどりさんの大ファンで、よく聴いておりました。チェロは昔、ミッシャマイスキーさんのコンサートに何度が連れて行ってもらいましたが、最近は行っておりません。声楽は学生時代にオペラを聴きに行って以来、プロの演奏はTV鑑賞のみです。
さて、本日のオオトリ、大本命のトリフォノフくんの演奏♪曲はもちろん!
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
ダニール・トリフォノフ【グランプリ・ピアノ部門第1位・聴衆賞】
ファツィオリ登場に私はびっくりしたのですが、(ショパンガラもファツィオリでしたが、チャイコフスキーコンクールではスタインウエイを弾いて優勝したので、てっきりスタインウエイだと思いました。)前から決まっていたのでしょうか?プログラムのどこにもファツィオリで弾くと書いてありません。ファツィオリ、確かにすごくいい楽器ですが、コンチェルトにはどうかな~と。特にサントリーホールは広いですから心配しました。
私の心配をよそに冒頭の雄大な和音が鳴り響き、迫力あるf、でも割れない美しいfに惹きこまれました。ダニールくんの何かに憑依されたような熱演にドキドキしました。。(昨日のサントリーホールは冷房が効いていたのに、1楽章が終わると汗で髪が濡れていました(^-^;)
ショパンのコンチェルトを聴いている時の沁みいるような感動ではなく、ワクワクする感じ。リズム感も素晴らしい。2楽章はたっぷりと歌いあげ、3楽章は躍動しながら駆け抜けてゆきました。ブラボー!
きっと子供のころから何度も聴いて、憧れていた曲なんだろうと思います。そしてその曲を弾いて優勝し、こうして世界各国で演奏できる・・・なんて幸せなんだ!!・・・そんなダニールくんの気持ちが音となって飛んできました。このコンチェルトはチャイコフスキーコンクールでの演奏をDVDに落としてもらって、何度も何度も聴いていました。でもやはり生演奏にまさるものはありません。素晴らしかったです。
私の母は「スタインウエイで聴きたかったな・・・。」とポツリ。確かにチャイコフスキーのコンチェルトはスタインウエイの方がいいような気がします。ショパンコンチェルトはfが少ないし、ピアノソロに近い場面も多くてオーケストラに負ける感じはありません。でもチャイコフスキーだと協奏曲が競奏曲のような部分もありますし・・・。
今日の紀尾井ホールはスタインウエイなのでしょうか?ファツィオリはpやppの音色がとても美しいので、トリフォノフくんに合っています。でも1月のリサイタルがファツィオリでしたので、今度はスタインウエイでソロを聴いてみたいです。そして昨日は聴けなかった、絶品ppを聴きたいです♪
余談。。。某華道家さん、またお見かけしました。ここ最近私が行ったコンサートには全ていらしてます。母が一人で聴きに行ったダンタイソンさんのコンサートにもいらしたそうです。チャイコフスキーコンクールも現地鑑賞されていましたし、本当にピアノが大好きなんですね。。。
